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第12回開催概要 Event Overview
Eligibility 募集対象

おおむね3年以内に日本国内で活躍した又は取り組まれたすべてのロボット等のうち、以下の各部門及び分野に属し、 かつ有識者で構成される審査を目的とした委員会において当該ロボット等を十分に審査する機会を与え得るものを募集対象とします。
ただし、中小システムインテグレーターによるロボットを中核としたシステム構築例は、おおむね5年以内に運用されたものとします。
なお、本制度においては、「ロボット」を「センサ、知能・制御系、駆動系の3つの技術要素を有する、知能化した機械システム又はそれに類するもの」と広く定義しますが、 本表彰事業の募集対象はロボット本体に限らず、ロボットに関連するビジネス・社会実装、ロボット応用システム、要素技術、高度ICT基盤技術、研究開発及び人材育成部門とします。

[参考] 「ロボット大賞」は、社会に役立っているロボットを表彰するという観点から、実績のあるものを主な対象としますが、 研究開発段階にあるものでも、将来の市場創出への貢献度や期待度が高いなど今後社会に貢献することが期待されるロボットであれば表彰の対象としています。 スタートアップ企業等に対してはイノベーションの可能性やブレイクスルーに繋がるような技術に関しても表彰の対象とします。

応募資格者

応募対象となるロボット等を自薦又は他薦できる個人もしくは企業、大学等、研究機関、団体を応募資格者とします。また、グループでの応募も可能です。

表彰部門・分野

本事業において募集するロボット等の部門・分野は、以下のとおりです。

部門
  • (A)ビジネス・社会実装部門(★)
  • ロボットに関連するビジネスモデル又は各分野における社会実装に向けた取組
  • (B)ロボット応用システム部門(★)
  • 実用に供しているロボット技術を応用したシステム又はシステムインテグレーション
  • (C)ロボット部門
  • 実用に供しているロボット本体
  • (D)要素技術部門
  • ロボットの一部を構成する部品、材料、その他のロボットの要素技術
  • (E)高度ICT基盤技術部門
  • ロボット利活用を支える情報通信および情報処理などの高度ICT基盤技術(IoT、AI、5Gなどを含む)
  • (F)研究開発部門
  • ロボットに関連する特に将来性のある研究開発の成果
  • (G)人材育成部門(★)
  • ロボット分野における人材を育成するための取組又は教材等
分野
  1. ものづくり分野
  2. 機械、部品、素材など製品となる物品を製造するのに係る分野
  1. サービス分野
  2. 公共施設・工場・事務所・店舗・家庭などで警備、掃除、配膳などのサービスを提供するのに係る分野
  1. ICT利活用分野
  2. ロボット利活用が関わる地域課題解決やICT利活用に係る分野
  1. 介護・医療・健康分野
  2. 介護、医療、障害福祉、健康などにおけるロボットの利活用推進に係る分野
  1. 社会インフラ・災害対応・消防分野
  2. 社会インフラの建設・メンテナンス、災害現場の調査・応急復旧、消防などに係る分野
  1. 農林水産業・食品産業分野
  2. 農林水産業、食品産業分野における生産性向上、省力化などに係る分野
※部門・分野選択の際の注意点
  • 応募者は、ロボット等の用途などにより、エントリーする部門と分野を選んでください。
  • なお、共催者等の判断により、エントリーする部門・分野を変更させていただくこともございますので、ご了承ください(この場合は応募者各位と相談をさせていただきます)。
  • (★)ビジネス・社会実装部門、ロボット応用システム部門、人材育成部門においては、国内外問わずロボット等を外部から調達している場合、申請者(日本法人)が生み出している付加価値を明記してください。
  • 中小企業・ベンチャー(*)の場合は、応募時にその旨記入登録してください。

*「中小企業・ベンチャー」とは

中小企業基本法第2条第1項の規定に基づく中小企業者(下記ⅰ~ⅳを参照)をいいます。ただし、大企業の子会社等(発行株式総数若しくは出資金額の1/2以上が同一の大企業、又は、発行株式総数若しくは出資金額の2/3以上が複数の大企業の所有に属している法人)は含みません。

i. 製造業・建設業・運輸業その他の業種:
「資本金3億円以下」又は「常時雇用する従業員300人以下」
ii. 卸売業:
「資本金1億円以下」又は「常時雇用する従業員100人以下」
iii. サービス業:
「資本金5000万円以下」又は「常時雇用する従業員100人以下」
iv. 小売業:
「資本金5000万円以下」又は「常時雇用する従業員50人以下」

Awards 表彰位

大臣賞

    全応募のうちそれぞれの大臣が行う政策上の観点から、最も優秀であると認められるロボット等に対して各大臣賞を授与します。(参考:「各省の任務」)
  1. 1. 経済産業大臣賞(全部門、全分野を授賞対象とします)
  2. 2. 総務大臣賞(主に、高度ICT基盤技術部門、ICT利活用分野および消防分野を授賞対象とします)
  3. 3. 文部科学大臣賞(主に、研究開発部門、人材育成部門を授賞対象とします)
  4. 4. 厚生労働大臣賞(主に、介護・医療・健康分野を授賞対象とします)
  5. 5. 農林水産大臣賞(主に、農林水産業・食品産業分野を授賞対象とします)
  6. 6. 国土交通大臣賞(主に、社会インフラ・災害対応分野を授賞対象とします)

(注)厚生労働大臣賞は以下に該当する医療機器には授与されませんのでご留意ください。
イ 薬事承認・認証を受けていない機器
ロ 保険収載を希望する機器で、当該手続が済んでいない機器
ハ 医療現場での利用実績が一定期間を経過していない機器

中小企業庁長官賞
(中小・ベンチャー企業賞)

中小企業及びベンチャーからの応募のうち特に優秀であると認められるロボット等に対して中小企業庁長官賞を授与します。(全部門、全分野を授賞対象とします)

日本機械工業連合会会長賞

ロボット産業の振興において特に優れたロボット等に対して日本機械工業連合会会長賞を授与します。(全部門、全分野を授賞対象とします)

優秀賞(〇〇部門)・
優秀賞(△△分野)

各部門・各分野において特に優秀であると認められるロボット等に対して優秀賞を授与します。(全部門、全分野を授賞対象とします)

審査員特別賞

上記の他に、表彰に値するロボット等に審査員特別賞を授与することがあります。 (全部門、全分野を授賞対象とします)

Evaluation Process 審査方法

審査の観点

第12回ロボット大賞の審査においては、以下に掲げる部門毎の観点について審査を行います。

  • (A)ビジネス・社会実装部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野におけるロボットの活用による、新たなビジネスやサービスの創出、生産性の向上や労働環境の改善等の社会的課題への対応、新たなビジネスモデルやそのアイディア等によるマーケットやニーズの発掘等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      それぞれの分野におけるロボットの活用、ロボットに関連するビジネスとしての新規性や、活用されるロボットやそのシステムインテグレーションの技術的な先進性・独自性等の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      それぞれの分野におけるロボットの活用によって、その利用者が受ける利益や効用等の、ユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (B)ロボット応用システム部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野におけるロボット応用システムのメリット及びニーズの大きさ、これまでの導入・販売実績や将来的な市場創出の期待値等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      ロボットの機能や性能(速さ、精度、安全性、動作安定性、動作環境の汎用性や操作性等)又はそれらを実現する技術の、先進性や独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      ロボットの実用性、利便性、デザイン、経済性(導入・維持コスト等)、共通規格への対応、ユーザビリティ、品質保証等の、それぞれの分野におけるユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (C)ロボット部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野におけるロボット活用のメリット及びニーズの大きさ、これまでの導入・販売実績や将来的な市場創出の期待値等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      ロボットの機能や性能(速さ、精度、安全性、動作安定性、動作環境の汎用性や操作性等)又はそれらを実現する技術の、先進性や独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      ロボットの実用性、利便性、デザイン、経済性(導入・維持コスト等)、共通規格への対応、ユーザビリティ、品質保証等の、それぞれの分野におけるユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (D)要素技術部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野において活用されるロボットへの実装のメリット及びニーズの大きさ、これまでの実装・販売実績や将来的な市場創出の期待値等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      ロボットの機能や性能(ロボットの速さ、精度、安全性、動作安定性、動作環境の汎用性や操作性等)を実現する要素技術としての先進性や独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      ロボットの実用性、利便性、デザイン、経済性(導入・維持コスト等)等の向上への寄与や、ロボットに実装するときの容易性や共通規格への対応等の、ユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (E)高度ICT基盤技術部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野において活用されるロボット・ロボット応用システム等に実装される情報処理技術・情報通信技術であり、実装のメリット及びニーズの大きさ、これまでの実装・販売実績や将来的な市場創出の期待値等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      ロボット・ロボット応用システム等に実装され、その機能や性能を実現する高度ICT基盤技術としての先進性や独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      高度ICT基盤技術の実用性、利便性、経済性(導入・維持コスト等)、ユーザビリティ、品質保証等の、それぞれの分野におけるユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (F)研究開発部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      研究開発の成果が、ロボットやその要素技術として実用化されることによる、それぞれの分野における新たなビジネスやサービスの創出、生産性の向上や労働環境の改善等の社会的課題への対応、将来的な市場創出の期待値等の、社会的ニーズの観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      研究開発の成果としての先進性、独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      研究開発の成果として、ロボットの実用性、利便性、デザイン、経済性(導入・維持コスト等)、品質保証等の向上への寄与や、要素技術としてロボットに実装するときの容易性や共通規格への対応等への寄与等の、ユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

  • (G)人材育成部門
    1. 1. 社会的ニーズ

      それぞれの分野におけるロボットの活用や、ロボットに関連する新たなビジネスやサービスの創出、ロボットやその要素技術の研究開発を担う人材等のロボット分野において活躍する人材の育成への貢献の観点から評価する。

    2. 2. 先進性・独自性

      人材育成の方法としての先進性、独自性の観点から評価する。

    3. 3. ユーザー視点

      ロボット分野において活躍したい人材にとって、必要な知識や経験、技能等を効果的かつ効率的に習得できるしくみとなっているか等の、ユーザーとしての視点から評価する。

    4. 4. その他

      1~3以外のアピールポイントとして、応募者が書類に記載した事項(実績あるいは期待される社会的インパクト等)を評価する。

    5. 5. 総合点

      上記を勘案し、応募内容を総合的に評価する。

審査の方法

以下のとおり、有識者で構成される委員会による選考を経て、受賞者の決定を行います。

  1. (1) 一次審査(書類審査)
  2. 書類と映像による審査を行い、二次審査の対象とするものを選出します。

  3. (2) 二次審査(現地調査、応募のポイント動画提出及びプレゼンテーションに基づく審査)
  4. 一次審査を通過したロボット等について、「現地調査」を行うとともに「応募のポイント動画提出」、「プレゼンテーション及び審査員との質疑応答」を行い、それらの内容を踏まえ、各賞の表彰対象とすべきロボット等を選考します。
    ※状況により現地調査を行わない場合もあります
    (注1)審査の経緯や内容は非公開とします。お問い合わせいただいても一切お応えできませんので予めご了承ください。
    (注2)過去に受賞したものの再応募である場合は、前回受賞からの進展分が審査の対象となります。

Announcement & Award Ceremony 発表・表彰式

受賞者の発表

各賞の受賞者には、受賞の旨を直接連絡いたします。あわせて、公式ウェブサイト・新聞等に掲載します。

表彰式

  • 2026年11月18日(水)に、東京ビッグサイトにおいて、各賞の表彰を行います。受賞者には表彰状と盾が授与されます。表彰式等の詳細は追って公表します。
  • また、受賞者及び受賞したロボット等は、共催者が発行する広報物等への掲載、各種新聞・TVなどマスコミへの発表を通じて広報されます。

合同展示

表彰式に引き続いて、表彰式当日を含む3日間(2026年11月18日~20日)、同会場の東京ビッグサイトにて受賞ロボット合同展示及びデモンストレーションを行いますので、ご協力をお願いいたします。
なお、実機によるデモンストレーションが不可能な場合に限り映像等による代替も可能とします。展示会場では、各専用スペースにてロボット本体や部品・ソフトウェア等を展示の上、適時、動作を伴うデモンストレーションを行っていただきます。
※受賞ロボット等の輸送費はご負担いただきます。

全体スケジュール
(2026年)

2025年 12月3日(水) エントリー開始
2026年 2月16日(月) 応募受付開始
5月8日(金) エントリー/応募受付締切
5月下旬~6月上旬 一次審査(書類審査)
6月下旬~7月上旬 二次審査(現地調査及びプレゼンテーションに基づく審査)
9月中旬 大臣賞他各賞の決定
11月18日(水) 表彰式、受賞ロボット合同展示
会場:東京ビッグサイト( スマートファクトリーJapan2026 会場内で行われます。)